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ワセリンは美容に効くのか

ワセリンの効果とは

美容オタク一歩手前ぐらいの筆者は、これまで本当にたくさんの化粧品をつかってきました。化粧水、美容液、クリーム、パック、その他のアイテム、どれほどの数のブランドを使ってきたか、数えきれません。もちろん、化粧品以外にサプリメントの類も同じく・・・

医学やその道の専門家ではなくても、自分の興味と経験からたくさんの情報を持っている私のような女性は、世の中、案外多いのではないでしょうか。

そんな美容好きのアンテナに、最近引っかかっているのが「ワセリン」です。

実は、しばらく前、ワセリンだけで若返るといった、実にざっくりした情報をそのまま受け取ってみたことがあります。ワセリンについての知識もないまま、ただ試してみたのでした。そんなことあるわけない、と、思いながらの実験でした。(ちなみにですが、唇には、以前からワセリンを使用しており、その辺のリップクリームよりはるかに保湿力があることは実証済みでした。)

結論を言うと、ワセリンを塗るだけでキレイになることはありませんでした。それどころか、もともと脂性肌であるため、部分的に吹きで物ができてしまったりしたのです。

この経験は、「正しい使い方」を知らなかったことと、「ワセリンさえ塗れば」という偏った大雑把な情報に出会ってしまったことにあります。塗る量も多すぎたのだと思います。

雑な実験でしたが、失敗してみてよかったことは「様々な高い化粧品には、それぞれの効果や強みがやっぱりある」ということ。ワセリンの特性は、肌への吸収性が低く、肌から水分が蒸発するのを防ぐという効果ということです。つまり、「肌に必要な水分や美容成分を入れた後に、蓋をする」という使い方をしなければならなかったのです。

そうすることにより、肌の水分蒸発を防いでくれて、皺の予防にもつながるということです。肌への水分補給をしてくれるわけではない、というところが大きなポイントかなと思います。

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ワセリンをどのように使うか

ワセリンの使い方ですが、「肌に蓋をして水分の蒸発を防ぐ」「肌への吸水性が低い」という特性を考え、まず必要な水分や美容成分など、自分の肌に必要なものをゆっくり与え、その後、「しばらく時間を置いてから、ワセリンを薄くのばして塗布する」という具合です。

調べてみたところ、顔の場合は、米粒ぐらいの量を伸ばして使う、と、ありました。かなり少ない量ですね。薄く薄くで良いのです。

人によっては、部分的にのみ使用するのかもしれませんし、それは、肌質と状況に応じてということになりますね。私の場合は、就寝前の手の場合ですと、ハンドクリームを塗ってしばらくしてから、薄くワセリンを塗って、綿の手袋をして休みます。すると、日中も手の乾燥を感じづらい効果があります。

こういうことは、色々な情報がありますが、それらを参考にしつつも、結局は、自分で実験し、身体に合った使い方を見つけていくしかないと思います。

ワセリンを使用する際に気を付けた方が良い点

先ほども述べましたが

  • 塗り過ぎないこと
  • 手のひらで薄く伸ばしてから優しく塗布すること
  • 使用前に、必要な水分や美容成分を与えてから塗布すること
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