" /> 似合う服を着なければならない!

似合う服を着なければならない!

服装をどうやって決めているか

特別ファッションに興味がなくても、それなりに身なりに気を使って暮らしているのが一般的な人だと思います。さて、服装を決める際、真っ先に優先しているのが、TPO(Time Piace Occasion)つまり、時と場所と場合に応じたものであるということですよね。

それは社会人として当然のこととして、ここでは、しばりのある仕事上の服装を除いた観点、つまり自分で自由に服装を選べるシーンに関して、話を進めてみたいと思います。

皆さんどうやって服装を決めているでしょう。「値段」「着まわせるかどうか」は一般人にとって確かに大きなポイントですが、そこに「身体と顔にほんとうに似合う」というポイントを意識するだけで、選ぶものが変わってくるかもしれません。

似合う服とは

「似合っている」「あまり似合っていない」「凄く良く似合っている」、服装をこの3つに分類してみた時、この中のどれでもない状態、似合っているともいないともいえない、なんだかわからない状態が多いのではないかと思います。

それは一切印象に残らない状態とも言えます。

印象に残らないことが目的である服装もあるとは思いますが、それしかしていないと、自分に本当に似合う服がわからないまま、人生が終わってしまうかもしれません。特に女性にとってそれは残念なことかもしれません。

似合う服は、印象に残るものだと思います。似合わない服も印象に残りますが、こちらはいただけませんね。

ファッション上級者になると、一見へんてこな服を見事に着こなしていますが、これが「調和」ということなのだと思います。着こなす力とは、自分と洋服を調和させる力のことなのかなと思います。

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似合うの本当の意味

本当に似合っている服を着ると、その人が素敵に見えます。そう言うと、いやいや、服より、中身でしょ、そもそもまずは顔でしょ、と、思われるかもしれません。筆者も長い間そう思っていました。しかし、年を重ねて、客観的にいろいろな人を見てきて、あらためて思います。「服装と本人の調和が印象を決める」ということを。

もう少し突っ込むと「髪型」もある意味服装の一部になります。似合う髪型は、必ずあります。しかし、伸ばしたり切ったり頻繁に変えられるものでもないし、年を重ねると白髪や薄毛などの不都合も出てきます。そこもわきまえたうえで、意識して今できる一番似合う髪型も研究していきましょう

たとえば同じユニクロの商品だとしても、一番似合う色、形、サイズ、というものがある。また、合わせ方もある。これは、思い込みを排除して、努力して自分を客観的に見て、知って、実践していくしかないです。

物にあふれた時代だから言える話になりますが、今はフリマアプリも色々あるし、安く様々なな服を手に入れることもできます。生きている間に、今自分に似合う服を探す、見つける、という楽しみを手にいれるのは、幸せなことであり、結果、周囲も幸せにすることにつながる気がします。

似合うとは、調和です。調和している者は美しい。似合うとは、美しさだと考えます。

目立つと目立たないの違いについて

目立つというと、特に日本人には、良くないイメージがあるかもしれません。「悪目立ち」という言葉もあります。控え目なのが美しいというのもわかります。

しかし、服装が本人と絶妙にマッチしている場合、どんなに地味な色、形、控えめな様子であったとしても、それは間違いなく目立ちます(よい意味で)。着ている人が引き立つというのが、良い意味での「目立つ」ということ。逆に、どんなに派手で素敵な服だとしても、似合っていなければ人が引き立ちません。

色や柄の派手さが人目をひくのではなく(表面的にはそういう面もありますが)、本人と服装の調和が、人の心を惹きつけるのではないでしょうか。似合う、というのは、人により違います。また何百枚の洋服をもっていたとしても、一番似合う服、というのはやっぱりあるはず。

洋服をなめてはいけない

ここまで書いてきて、あらためて「服装をなめてはいけないな」と思います。何が一番まずいかというと、「似合うに鈍感になってしまう」ことです。素敵から遠ざかる理由を、年を重ねて見た目が衰えたせいにしてしまうという恐ろしいことになります。

素敵は、調和と共ににあります。調和した身なりで、不調和なふるまいや生活はできにくい。

どんなに高くて素敵な洋服でも、着る人と調和しなければその価値は生まれにくい。だから、「似合う」に鈍感なまま、洋服を買いあさっても意味がないのです。もちろん、ある程度は色々着てみて経験を積んで「似合う」がわかるようにもなりますが。

自分の顔立ち、頭髪の様子、何頭身か(実はこれがとても重要!)、これらに合う服装を探す旅を続けていきましょう!自分の姿も変わっていきます。だから旅は終わりません。


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